●前回の記事を投稿した後に、たまたまTVのある家に行く機会があった(謎
TVではJRの職員がボウリング大会を開いていた事に対する
記者会見が何度も放送されていた。
●ボウリング大会とは別の記者会見ではJRの偉そうな人が
質問に対して目をつぶってのらりくらりとしている会見が放送され、
ボウリング大会の記事では運輸課長さんが下を向いて泣きそうになっている図があった。
●記者会見ではボウリング大会をしていた人全部が悪いように聞こえたが、
思うに、事故を知りながら参加していた13人が問題だろう。
その13人に関しても、私個人の意見では、
人間として問題は多々あると思うが、会社的・社会的には一兵卒で
会社の流れに従っていただけなのだから、お咎めはできないと思う。
悪いのは、区長と呼ばれている責任者だ。
●と、ここまでボウリング大会に関して書いてきたが、
今マスコミが責めなきゃいけないのは、ボウリング大会を中止していれば良かった
43人の事ではなく、この事件を引き起こしてしまった原因・・・
物理的な電車の仕組みと、それを運用する会社と人間の管理体制についてだろう。
●同じTVでちょっとだけやっていたが、
世間の目がボウリング大会に向いている間に、
JRは「個人情報保護法」を楯にして被害者遺族の方々のネットワークが
築かれると厄介らしく、遺族の方が他の遺族に渡すように依頼した文章を
都合のいいように修正したりと、後々の手を打ったりしてきている。
このような動きにこそ怒りをぶつけるべきだろう。
posted by SAT at 13:00| ☁|
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